こんにちは!
静岡県富士市を中心に、土木工事のご依頼に対して、真摯な姿勢で取り組むことをモットーにしています、株式会社スズキソウケンです。
土木工事は、さまざまな種類の工事で成り立っています。
そこで今回のコラムでは、求職者の方に向け、土木工事の種類についてご紹介します。
基礎工事
土木工事の1つに、基礎工事があります。
基礎工事の内容は、文字の通り建物の基盤をつくる工事です。
建物はただ建てるだけではなく、地面と基盤をしっかりつなぎ合わせる作業や、建物の重量による不同沈下や地盤沈下を防ぐ役割があります。
基礎工事は大きく分けて、杭基礎と直接基礎の2種類があります。
杭基礎は、柔らかく軟弱な地面で採用される工事です。
直接基礎は、固くしっかりとした地盤に直接基礎をつくる工事です。
上記のことから、基礎工事を行う際には、施工内容の品質と地盤の状態で建物の耐久性が大きく左右されます。
しっかりとした地盤をつくるために、多数の工程作業が綿密に行われています。
造成工事
土木工事の1つに、造成工事があります。
造成工事とは、建物が建てられる状態にするために土地環境を整備する工事です。
例として挙げられるのが、山地や森林・農地などの土地を利用して土木工事を行うケースです。
木々や緑が生い茂っている場合や、地面がならされていない場合がほとんどになります。
その場合、造成工事を取り入れることにより、作業の安定化や効率化につなげていくことが可能です。
以上のことから、造成工事は土地の区画や形を変え、目的や用途に合わせた使用をよりスムーズに行いやすくするという役割があります。
外構工事
土木工事の1つに、外構工事があります。
外構工事とは、家の外まわり空間を整備する工事です。
例えば、建物の外の空間に必要な構造物を設置・増設を行う場合や、用途や目的に合わせエクステリアの仕様を変更する作業が挙げられます。
また、エクステリアの状態や家の構成上、全てお客様の希望通りに外構工事が行えないケースもあるため、施工に携わる際にはその点についても把握しておきましょう。
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