こんにちは！
拠点を静岡県富士市に構え、各種土木工事を行っております、株式会社スズキソウケンです。
インフラや街づくりを担う存在として、日々プロ意識を持って業務に取り組んでおります。
皆様は基礎工事について、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
どのような建物にも行われている工事ですが、詳しく知らないという方も多くいらっしゃいます。
実は仕事選びの選択肢としてもおすすめな、とても重要な工事なのです。
そこで今回は、基礎工事がどのような工事なのか、ご紹介いたします。
建物の基礎をつくる
基礎工事は、建物の基礎をつくる工事です。
どのような建物も、適切な強度で建てるためには足元が重要になります。
地面と建物の間で建物の重量を支える足元が、基礎なのです。
基礎工事は、まさに建設工事を支える存在として、ほとんどの建物の建設現場で行われる工事になります。
鉄筋やコンクリートが、基礎の建材です。
これらを組み合わせ、建物構造や規模、地面の状態に合わせた基礎をつくっていきます。
建物の耐久性や寿命を左右するため、さまざまな技術や知識を駆使することが必要です。
現場にあった基礎の提案
基礎工事は、基礎をつくるだけでなく、現場にあった基礎の提案も行います。
一口に基礎といっても、現場ごとに求められる性質は異なるものです。
例えば地盤が固い現場、弱い現場では、利用される建物の構造は異なります。
また基礎は、一般の住宅から高層ビルまで、ほとんど全ての建物で必要になるものです。
住宅とビルでは、基礎にかかる建物の重量や、求められる耐久性はまったく異なります。
そのため建設される建物の種類に合わせて、基礎を変える必要もあるのです。
さらに土地の傾斜や建物の用途など、基礎に影響を与える要素は多岐にわたります。
そのため現場にあった基礎を、一つ一つ提案していく必要があるのです。
一見地味な工程に思われがちですが、高品質な基礎工事を目指す上で不可欠なものと言えます。
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